『プラザ・スィート』にお越し頂いた皆様、この度はご来場有り難うございました。
今回私は、第一話のベルガール役と第二話のミムシー役で出演致しました。
登場時間は短いですが、重要な役割をさせて頂きました。
特に第一話のベルガールは、カレンとの会話によってこのホテルがどういうランクのもので、
どんな立地に建っていて、そこからどんな風景が見れるのか・・・
装飾などで見て取れる舞台上に、台詞や行動によって「プラザホテルの719号室」と
認識(イメージ)してもらうための大事な冒頭シーンでした・・
毎度ながら自分の課題として、台詞の言い回し、声のトーン、歩き方、立ち姿に
よって「存在」がちゃんと出来るかどうか、+今回は「職業的」な要素も含めて
「役を生きれるか」・・・結果・・・・・・
今回、改めて思ってたことは「何一ついいかげんではいけない」ということ。
当然のことかも知れません。が、1つのお芝居を創り上げるために、与えられた役に
対して、与えられた役割に対して、沢山の労力や努力を惜しまず、常に芝居に
「誠実」で素直であること、「こだわり」を持ち、魅せる意識を忘れないこと・・・
1人1人が1ピースであり全員のチームワークで上質な芝居を創り上げていくのだと。
まさに「ばぁくう」のお芝居は、そんな芝居創りをしている・・・
素敵な仲間たちと芝居創りに関われて『幸せ』を感じた今回でした・・・
「お芝居って面白い!」 |